超音波(エコー)検査
超音波(エコー)検査について
当クリニックでは、超音波検査を通じて消化器系の疾患の早期発見や診断を行っています。「腹部超音波検査」は肝臓、胆嚢、膵臓、脾臓、および腎臓、膀胱など、腹部の多くの臓器を観察する検査方法です。腹部に専用のゲル(ゼリー)を塗って、高周波音波を用いて臓器の内部を観察し、消化器病・肝臓専門医による高い精度で病変や異常を検出できますが、体に負担のない非侵襲的な検査法です。その他、「頸動脈超音波検査」による頸動脈の動脈硬化や血流の評価を行い、脳卒中や心筋梗塞などの動脈硬化性疾患のリスク評価を行います。
尚、当クリニックでは、心電図装着や手足の血圧を測定するだけで動脈硬化を評価できる「ABI/PWV検査」も実施しており、頸動脈超音波検査と合わせて動脈硬化性疾患のリスク評価を行っています。